冬は、雪による事故が多発しています。
ホワイトアウトで25台玉突き事故など
恐ろしい事が起こってしまいます。
ホワイトアウトとは、どんな状況か?
また、雪で視界が悪くなった時に
どんなことに注意するべきなのかを
お伝えしていきます。
ホワイトアウトとは何か?
ホワイトアウトとは強い地吹雪や暴風雪など
雪や雲などによって視界が白一色となり
方向・高度・地形の起伏が識別不能となる現象です。
ホワイトアウトの特徴
1. 冬の雪山などで、地吹雪などにより
雪が舞い上がって起こるもの。
2. 風はなくても、雪がたくさん降って
雪で視界が遮られ、太陽の光などで
白色反射をする。
3. 雪は、なくても霧で視界が極端に悪くなった状態
目の前が真っ白で何も見えなくなったら
追突事故は避けられませんよね。
慣れた道でも、見えなくなると
危ないものです。
自分が気を付けても、相手がいる事ですからね。
ホワイトアウトで注意するべきことは?
ホワイトアウトになった時の視界としては
数メートル先でも見えなくなってしまいます。
車の運転をしていて、
「何もない」という状態から
突然前方に車が現れる感じになります。
なので、避けようがありません。
ブレーキも利きにくい状態です。
また、自分が気を付けても
後方からぶつけられる可能性もあります。
なので
☑ ヘッドライトやハザードランプを点けて
自分の車の存在を知らせる。
☑ もしも、前の車が見えるならば
車間距離をしっかり空ける。
☑ 急ブレーキをかけない
☑ 路側に停める場合は、
ハザードランプを出しながら路側帯に停車する。
☑ いつでもすぐに止れる状態で
運転しましょう。
吹雪いている時には外出を控える方が
賢明ですが、
もし外出をしている時に吹雪いてきてしまった場合は
しばらく様子を見ましょう。
決して慌てないようにしましょう。
長くエンジンをかけた状態で停車をしていると
屋外であっても一酸化炭素中毒の危険性があります。
できればエンジンを切り、様子を見るか
建物の中に入りましょう。
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雪の時期のまとめ
吹雪の時は、できるだけ外出を控えましょう。
また、天気予報をチェックし
遠出は避けましょう。