福岡県の豊前海に
毎年、アサリの潮干狩りに行きます。

身が大きく、味も濃くとっても美味しいあさりです。
そして、ここのアサリは
砂をかんでいないので、掘って帰ってすぐにでも
バター焼きをしても、大丈夫なんですよ。

豊前のおすすめ潮干狩りスポットをご紹介します。

 

スポンサーリンク

豊前海のあさりの潮干狩りおすすめスポット

私が毎年行く、豊前の潮干狩りのおすすめスポットは
「三毛門(みけかど)」の海です。

 

石がゴロゴロしているところなので
掘り辛いかもしれません。

石をのけながら、掘っていくのです。
私は、夢中になって石ごと掘っていて
手首を痛めてしまったほどです。

 

でも、ここの海の貝は
身がびっしり詰まっており
大きくて、味も濃く
とっても美味しいのです。

 

それに、砂を全くかんでいないので
掘って帰った後、良く洗ったら
すぐにバター焼きをしてもいいくらいなんですよ!

 

豊前三毛門の潮干狩りはいつから?

ここの三毛門の海で潮干狩りが出来るのは
4月21日からです。

それより早く掘る事は、禁止されています。

 

 

入漁料は、500円で、入口に漁業組合の方がいたら
そこで、支払います。

いない場合は、掘っていると徴収に回ってきます。
なので、500円は海に持って行くといいですよ。

 

また、ここは、何キロ以上は獲ってはいけないなどの
制限は、無いようです。

私は毎年、三毛門の海に
貝堀りに行っていますが、言われ事はありません。

 

 

豊前三毛門の潮干狩りでのおすすめの道具は?

掘る道具の熊手と、掘ったアサリを入れるバケツや網は必要です。

そこで、熊手なんですが
100円ショップで売られているようなモノよりも
ある程度、大きくしっかりしたモノがおすすめです。
(子供は、小さいのでいいですけどね。)

 

何故かと言いますと、冒頭でも説明しましたが
三毛門の潮干狩り場は、石がゴロゴロしているのです。

 

砂地ならば、小さいのでも大丈夫ですが
どこも、石がゴロゴロした状態なので
大きい方が、力が入って掘りやすいのです。

 

また、柄が中途半端に長くても
掘りづらいですね。

 

これくらいが、ちょうどいいかも。

また、遠浅になっているので
岸からかなり歩いて、アサリがいる所まで行きますが

スポンサーリンク

陸(丘)になっている所と、海水が足首まである所と
あるんですよね。

 

私は丘の上で、石を除けながら掘っていきますが
夫は、海水がある所で掘ります。

 

海水がある方は、掘るとすぐに水が濁るので
アサリを見つけにくいんですいね。
そこで、夫は自分で道具を作りました。

 

このカゴ、スーパーの古くなったカゴをいただいたのですが
片方の、広い方の側面だけを切り抜いているのです。

そして、柄の長い熊手で
ガーーーッと、舁き込み
海水で洗うと、石とアサリが見つけやすいわけです。

この場合は、しゃがみこんで掘るのではなく
立った状態というか、中腰の状態で使用するので
少し長めの柄の熊手が使いやすいわけです。

豊前三毛門の潮干狩りはアサリの他にも

我が家では、潮干狩りに来たら
アサリの他にもいっぱい獲って帰るものがあります。

それは、「ニイナ」っていう貝です。
呼び名は「ビナ」とも「ニナ」とも呼ばれていますが
大きなものがいっぱいあります。

これは、どこの海でもあるのでは、ないでしょうか?

塩ゆでして、マチ針で、取り出して食べます。
ビールのつまみにも最高ですね。

ここで、ワンポイントなんですが
このニイナ貝はには、「フタ」が付いています。
「フタ」は、石蓋と、石じゃなくて
茶色の薄いものと、二種類あります。

 

どちらも美味しいのですが、どちらかというと
我が家では、みんな「石蓋」が好きです。
美味しく感じます。

 

豊前海の潮干狩りのまとめ

豊前海は、潮干狩りスポットがいっぱいあります。
美味しいアサリをいっぱい獲って
旬のものを食べましょう。

 

スポンサーリンク