子供って、

「何でそんなモノ取ってるの!」

と、大人から見れば
理解しがたいような「ガラクタ」のようなモノを
たくさん持っていますよね。

そんなモノであふれかえった子供部屋。

お母さんとしては、スッキリさせたいですよね?
そんな、子供部屋を子供が納得し
スッキリと片付く方法をご紹介します。

 

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子供が物を捨てられないのは

壊れたおもちゃ、自分で作った作品
お隣さんからいただいた参考書
どこからか拾ってきた物。

などなど他にもモノがいっぱいで

お母さんが

「片づけなさい!」
「捨てなさい!」

目くじら立てて怒っても
子供は、全く言う事をききません。

 

それは、子供にとって
「意味のあるもの」だからなのです。

 

大人が理解できないような
「ガラクタ」が、子供にとっては
楽しいモノ、必要なモノなのです。

 

なので、無理に全部捨てるよ!と怒るのは
良くない事なのです。

 

では、散らかったままでいいのか?
ゴミだらけでいいのか?
勉強に集中できないのではないのか?

 

と、お母さんの言い分もありますよね。

では、その前に何故こうなったかを
考える必要があるのです。

 

大切な根本的な事

子供が溜め込んでいる、壊れたおもちゃや
お隣さんからもらった教材などの諸々は
子供が自分でお金を出して買ったモノなのか?

 

違いますよね?

 

全て、大人が与えたモノなのです。
(中には拾ってきたモノもあるかもしれませんが。)

 

大人が、子供に与えすぎたモノ
不要になり、あふれかえっているのではありませんか?

 

なので、子供を怒る前に
こてからは、「選んでモノを与える」という事が
大切なのです。

 

子供に本当に必要なのは、モノではなく
お母さんの笑顔なんです。

 

大人から与えられ過ぎたモノに埋まり
そして、そのモノを捨てろと怒られる。
理不尽ですよね。

 

では、どうすればいいか?

 

溜め込んだ子供部屋をスッキリさせる

まずは、大変かもしれませんが
子供と一緒に、溜め込んだモノを全部
引っ張り出してみましょう。

 

一緒に散らかすのです。

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そして、その中で
「お気に入り集め」をするのです。

 

「〇〇ちゃんの好きなモノを拾ってみよう!」と
ゲームのように要るものだけを
拾わせるのです。

 

大切なのは

「捨てさせる」のではなく
「拾わせる」のです。

 

そして、選ばなかったものだけを捨てる。

そうすることで、子供も納得し
モノを減らす事ができます。

 

後片付けが大変かもしれませんが
子供と一緒に、思いっきり「散らかし」を
楽しんでみてください。
 

 

子供部屋のまとめ

定期的に、これをやる事で
だんだん部屋は、片付いていきます。

しかも、部屋の中は
子供の本当のお気に入りのモノだけになります。

そんな空間は、子供にとって
とてもいいものになりますよね。

 

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