よく、ペットボトルでお茶やジュースを飲んだ後
全部飲めない事がありますよね?
そんな時、次の日に飲んでも
大丈夫なのでしょうか?
食中毒の心配はないのでしょうか?
また、冷蔵庫で保管する場合は
どうでしょうか?
お伝えしていきたいと思います。
前日のペットボトルの飲み残しは食中毒になる?
ペットボトルを一度開封したら
酸化が始まってきます。
また、口飲みした場合は
そこから細菌が増殖していきます。
食中毒までには、ならないかもしれませんが
飲み物の種類によっては
食中毒になりやすいものもあります。
いっぱい残っていたら、もったいないと思い
つい、飲んでしまいますよね。
ペットボトルの未開封のものとの細菌の差
【お茶の場合】
25~35℃で13時間経過の場合
未開封のものは細菌の数は30個以下です。
しかし、口をつけたものの
細菌の数は110個に増殖します。
しかし、この細菌の数は
お腹を壊す程ではありません。
【コーヒーの場合】
コーヒーなどの乳飲料の場合は
未開封の最近の数は30個以下ですが
口を付けた場合は細菌数25万4000個に
増殖してしまいます。
これは、ちょっと危ないですね。
前日の飲み残したペットボトルの飲み物
特に、菌は甘い糖分などを栄養分とするのです。
なので、「もったいない」と思わずに
前日の飲み残しは、捨てるようにしましょう。
特に、子供には飲ませたくないものです。
そのまま置いておいて
子供が飲んでしまう事もあるかもしれません。
前日の飲み残しのペットボトル冷蔵庫では?
冬だとか冷蔵庫だとかの過信はよくありません。
もっとも、食中毒になる確率は低いのですが
一度、口を付けたペットボトルは
必ず細菌が増殖します。
少しでも、細菌が発生したものは
口にしたくないですよね。
まとめ
口をつけたペットボトルは、その日のうちに
飲み干すようにしましょう。
残したものは、処分するようにしましょう。