別府と言えば、「温泉!」と言われるくらい
日本屈指の温泉郷です。
源泉数と湧出量は
おんせん県である大分の
代表となる観光地です。
そんな大分の「別府八湯めぐり」とは
どんなものでしょう?
また、湯治でおすすめのお湯と
泉質と効能について
お伝えしていきます。
別府の八湯めぐりとは?
「別府八湯」とは、別府市内の
8つの温泉地の総称です。
① 別府温泉(べっぷ)
② 観海寺温泉(かんかいじ)
③ 鉄輪温泉(かんなわ)
④ 柴石温泉(しばせき)
⑤ 亀川温泉(かめがわ)
⑥ 明礬温泉(みょうばん)
⑦ 浜脇温泉(はまわき)
⑧ 堀田温泉(ほりた)
この8つで、別府八湯となります。
泉質もそれぞれ違い
蒸し湯、泥湯、砂湯など
個性豊かな温泉地です。
温泉本で無料券をゲット
別府市内の約140ヶ所の温泉や
食事処などを
紹介する本で、500円で
情報収集することが出来ます。
また、6か所の温泉施設の
入場無料券がついています。
是非、行く前に手に入れましょう。
別府駅、観光案内所で販売されています。
別府温泉のおすすめ湯治場と特徴は?
別府八湯の中の「別府温泉」に焦点を当てて
ご紹介します。
別府温泉には、たくさんの温泉施設があります。
その中で、昔ながらの「湯治」を体感できる
温泉施設をご紹介します。
名前を「竹瓦温泉」(たけがわら)と言い
明治12年に創設の際に
屋根に竹を置いたことから
名前が付き
別府温泉のシンボル的な存です。
男女別の浴場で、浴衣を着て入れる
砂湯もあります。
名物の砂湯は浴衣を着て
砂の上に横たわると砂かけさんが
温泉で暖められた砂をかけてくれます。
入浴料金:100円
砂 湯:1,030円
【泉 質】
男 湯:ナトリウム・カルシウム・マグネシウム−塩化物・炭酸水素塩泉(塩化物泉)
女 湯:ナトリウム−炭酸水素塩泉(炭酸水素塩泉)
【効 能】
男 湯:きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、神経痛
筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき
慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進
女 湯:きりきず、やけど、慢性皮膚病、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、
運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、
冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進
【場 所】
〒874-0944 別府市元町16番23号
電話:0977-23-1585
駐車場は、無いので「北浜海岸駐車場」に停め
駐車券を出すと、1時間無料になります。
まとめ
いくつか温泉めぐりをするなら
こういう湯治場的な温泉もいいですよね。