娘に女の子が生まれました。
初節句の雛人形は
誰が買うべきなのか?

また、いつ頃買えばいいのか?
相場はいくらなのか?
考えていきたいと思います。

 

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初節句の雛人形は誰が買うべきか?

ひな人形の歴史は、江戸時代には武家の娘など
位の高い女性の嫁入り道具のひとつでした。

 

また、嫁入りで女性は男性(旦那)の家系に入り
女性側の両親は、娘や孫に会うことが
難しい環境であったため
祝い事の度に祝いの品(ひな人形)を持って
娘や孫に会いに行くきっかけにしていたようです。

 

そのことから、お嫁さん側のご両親が買う
という風に決まっているようですが
今は家庭や地域によって、違ったりもします。
家庭の事情で買えない場合もあります。

 

相手のご両親の考えや事情、娘夫婦の考え
色々あると思います。
どちらのご両親も「買いたい」と
言われる方もまた、逆に「買えない」場合もあります。

 

みんなで、相談して決めることが
後々、いざこざが起こらずいいかもしれません。

 

大切な、お孫さんの初節句なので
もめごとになると縁起が悪いですよね。

 

また、段飾りがいいと思う人もいらっしゃるし
片付けなど、出し入れが簡単なケース入りが
いいと思う人もいらっしゃるので
その辺も、しっかり相談して決めた方が
いいと思います。

 

ちなみに私は、七段飾りを買ってもらいました。
戸建ての家でも、飾る所に困ります。
ケースにしておけば良かったと
今は、後悔しています。

 

子供が大きくなるにつれ
出し入れが面倒になってくるんですよね。

 

 

雛人形はいつ買うべき?

雛人形を飾り始めるのは
だいたい、立春の日(2月4日ごろ)~2月中旬頃です。

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雛人形を注文して、何日くらいで届けられるのか
お店に確認しましょう。

 

うちは、娘が2月の末に生まれたので
生まれてすぐに、両親が買いに行ってくれました。

 

遅ければ、いいものが無くなるとも聞きますが
何店舗か回れば、気に入ったものがあります。
しかも、どれもいい感じです。

 

雛人形の着物の色や柄、顔の表情など
お好みのものが見つけられると思います。

 

それ以前に生まれた場合は
1月の初めには、店頭に雛人形が並びますので
色々選べると思います。


雛人形の相場はいくら?

雛人形は、ハッキリ言って
価格がピンからキリまであります。

七段飾り~ケース入り、また
それぞれの大きさによっても違います。

上を見ればキリがないですよね。

 

そこで、これから雛人形の出し入れを
するのは、初節句を迎える赤ちゃんの
お父さん、お母さんなので
どんなものが希望か確認しましょう。

 

こればかりは、サプライズで喜ばせようなんて思って
勝手に買わない方が賢明です。

 

大きなものが、立派で喜ばれると思って購入しても
飾る場所が無いから、小さなものが良かったって
迷惑がられる場合もあります。
雛人形の種類

何度も買い替えるものでは、ないので
しっかり話し合って購入しましょう。

 

また、金額に余裕が無い場合は
しっかり、予算も伝えることも大切かもしれません。
100万円以上するものから1万円未満のものもあります。

 

ちなみにうちは、七段飾りで30万円でした。

 

まとめ

大切な、初節句のお祝いなので
衝動買いは、しないようにしましょう。

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