暮らしの玉手箱

出産祝いのお返しと内祝いの違いは?おすすめの品は?いつ贈る?

 

赤ちゃんの誕生を喜んでいただき
お祝いを頂きました。

「お返し」「内祝い」の違いって何でしょうか?

また、おすすめの品と
いつ贈るといいのかを
ご紹介します。

 

出産祝いのお返しと内祝いの違いは?

本来「内祝い」と「お返し(返礼)」は
別の意味です。

 

お返しは、お祝いを頂いた方のみに
お返しをするという事ですが

 

「内祝い」は、たとえお祝いを頂いていなくても
ご近所や、これからお世話になる方々にも
「内祝い」として、贈るのです。

 

新しい家族のご挨拶として
お茶や、お菓子など
贈り先の方が、あまり負担にならない程度のものを
贈りましょう。

 

内祝いのおすすめの品は?

お祝いを頂いた方へは

大体、頂いたお祝いの半額~3/1くらいです。

相手の家族構成や、好みを考えて選びましょう。

 

タオルや洗剤などの実用品や
最近では、披露宴の引出物と同様
カタログギフトなども定番になっています。

 

赤ちゃんの名前や生年月日などを記して
メッセージカードを添えると
もっと喜ばれると思います。

 

お祝いを頂いていない方へは

お祝いを頂いていない方に
あまり高価なものを渡したら
お祝いを催促しているように
思われます。

 

相手が負担に思わないような
簡単なものを贈りましょう。

 

私は、近くの方へは
お赤飯を焚いて、お配りしました。

 

出産祝いのお返しはいつ渡す

だいたい、生後60日ごろで
お宮参りの前後となります。

 

なるべく、生後満2ヵ月までには
贈るようにしましょう。

 

送り先が喪中の場合

万一、送り先が喪中であっても
お祝いへのお返しであれば問題ないのですが

まだ、四十九日が過ぎていなければ
過ぎてから、贈る方がいいと思います。

 

のし紙と水引は?

何度あっても喜ばれるお祝い事は
「紅白の蝶結び」です。

 

表書きは、
「内祝い」
「出産祝い」

水引の下には、赤ちゃんの名前を書きます。

 

 
 

まとめ

赤ちゃんの誕生を喜んでくださった方たちに
内祝い、お返しは失礼のないように
しましょう。